株式会社ネクストステージ / デルフィーコンサルティング グループ
一見不可能だと思えることにチャレンジし続ける経営チームが創られたとしたら、何を実現できるだろうか?私の仕事は、最高の経営チームづくりをし、今まで起こらなかった成果を作り出すことです。
【メンバー紹介:仕事内容 / 「すごい会議」プロジェクトでの担当】 ※順不同
嶋崎 氏:臨床検査技師 / 法人(健康診断など)、自費診療(美容皮膚科、美容点滴など)領域を担当
森田 氏:医療事務 / 在宅診療領域を担当
エイ 氏:医療事務 / 外来診療領域を担当
(エイ)
私は半年前から「すごい会議」に参加しています。この会議のメンバーに入るまでは、誰かに指示されたことを現場で実行する側でしたが、今は目標達成のためのKPIや達成方法を自分で考え、進めていけるようになった点が大きな変化です。
(森田)
私の場合は仕事をひとりで抱えがちだったのが、人に任せていけるようになりました。考えを共有し、コミュニケーションを取って仕事を渡していくという流れの中で、以前よりも同僚との関係が良好になり、信頼関係が築けている気がします。
(森田)
毎週の進捗を報告する会議の存在が大きいですね。「やります」と宣言しているのに、「何もしていません」とは報告できません(笑)。持ち切れない量の仕事を抱えていては先に進まないし、周りに助けてもらわなければ目標は達成できない。
責任を持って目標と向き合ったことで、仕事を渡すことのためらいよりも、達成を優先させられるようになりました。
(嶋崎)
私も週次の会議が影響していると思います。週に一度の報告があると思うと緊張感もあり、良い報告がしたいので「オンタイムにするためにやらなければ!」と動くようになったことで、自然と期日の意識が身についたと思います。
(エイ)
このメンバーになったからこそ、言われたことをやるのでなく自分で考える、指示を出す側になったのは確かです。
その分責任もやりがいもあり、どうすれば担当する目標が達成できるか、周囲の人が動いてくれるかを考え、とても勉強になります。
(森田)
在宅診療では、診療件数は増加していて、残り数ヶ月で目標数字を達成できそうな状況です。
在宅診療を希望する患者さんは一定数いらっしゃり、かつ病院側でも入院から在宅へのシフトが必要になるタイミングがあるんです。その需要と「いりたに」の存在を結びつけてもらうためにパンフレットを作って一般病院を訪問し、在宅診療をやっていることを知らせたり、専門医がいる専門性をアピールしてご紹介を依頼したり。様々なアイデアを試みました。
施策をしただけ反応があったので、試行錯誤しながらも「何をすればいいか」を常に考え行動し続けたことが良かったのかもしれません。
(嶋崎)
私が担当している法人や自費診療は、クリニックとしても新たな取り組みのため、すべてゼロから創りました。
例えば、今年4月に健診センターをクリニックの地下にオープンしたり、皮膚科を新設して新たな注射を検討したり。業者さんとのやりとりからオペレーションまで。まだ準備中のものもありますが、まずは稼働できたとことがうれしいです。
本来の私の仕事は臨床検査技師なので、こういったゼロイチで創り上げる仕事は初めて。この会議がなければ、どうしていいかわからなかったと思います。毎週の会議や月に1度の会議で「これで間違えていない?このまま進んで大丈夫?」という不安や懸念を早めに解消し、アドバイスをもらいながら自信を持って進めたのが良かったと思います。
(嶋崎)
前職では、技師として任された業務をやっているだけという感覚でした。でもここでは経営に踏み込み「クリニックを自分たちで創っている」実感が強くあります。ただ働いているだけではない。自分たちがいて、できあがる感覚というか。
経営に携わるプレッシャーはありますが楽しくもあり、自分たち色に染めていける良さを感じています。
(エイ)
私はこれまでの転職で2つの職種を経験していて、1つ目はデスクワーク、2つ目は営業職でした。
医療業界は初めてですが、ここでは事務の仕事もありながら経営に関する数字や売上のことも考えられます。
どちらの仕事も好きで、2つの仕事を自由にバランスを取りながら自分の裁量で進められることが私には魅力。
スキルアップできる場だと感じています。
(嶋崎)
私は、単純に褒められることがうれしかったんです(笑)。担当する中で、院長やスタッフに「この案いいね」などと言われると成果の実感があり、うれしくなってやる気につながりました。
(エイ)
私はこの会議に参加する以前に、院長から「何かひとつ目標を立ててやってみませんか?」と提案されたんです。
やってみると実際に成果が出て、自分に自信がつきましたね。そこから「すごい会議」もやってみたら達成できるかもしれない、やってみようと思い始めました。
(森田)
決めたことを計画通りに実行できて、結果に結びつくと「こんなこともできるじゃん」「これでいいんだ」と自信がつくんですよね。「方向感覚は間違っていない、じゃあ次はこうしてみよう」という感じで、自然と他のことにも取り組んでいけた気がします。
(森田)
まだ明確には見えていないところもありますが、一つあるのは、在宅診療という部署を居心地のいい部署にしたいということです。他の部の人に「在宅に行きたい!」と言われる環境を作っていきたいですね。
(嶋崎)私は、臨床検査技師として仕事をしながら経営にも携わっている今の状態に、まだまだ余裕がないんです。でもこういう働き方を経験したことで、検査技師としてだけでなく、経営面やその他の領域も経験しながら幅広く仕事ができる人材になりたいと思うようになりました。
(エイ)
将来的には母国に帰る予定ですが、日本にいる間はできる限りの経験をしていきたいと思っています。医療事務にプラスして経営のこと、SNSを活用する知識など、精一杯キャリアを積んで成長していきたいです。
一見不可能だと思えることにチャレンジし続ける経営チームが創られたとしたら、何を実現できるだろうか?私の仕事は、最高の経営チームづくりをし、今まで起こらなかった成果を作り出すことです。