すごい会議

MENU

CASE STUDY すごい会議の実施例

大量離職からの大転換。前年比125%「過去最高売上」を生んだ、マネージャー覚醒の1年

株式会社BEARS

設立
2014年3月14日
資本金
1億円
従業員数
40名程度
事業内容
不動産とITを軸に、不動産投資事業、デジタルプラットフォーム事業、不動産鑑定事業、開発リノベーション事業など幅広く手がける。従来の属人的な不動産取引を超える、【テクノロジー(AI)×知見(コンシェルジュ)×客観的価値の提示(不動産鑑定評価書)】といった新たな仕組みで、投資家への最適な投資物件や購入者への快適な住環境提供を実現する
担当コーチ
大野 栄一

導入から1年。前年比125%の「過去最高売上」達成

「すごい会議」の導入から1年。過去最高売上の達成、おめでとうございます。その成果に「すごい会議」がどのように貢献できたか、お聞かせください。

宅間:「すごい会議」で立てた目標には、わずかに届かなかったものの、過去最高の売上を達成し、前年比で約125%の成長を遂げました。あと少し、時間があれば目標達成できたという確信があり、さらなる成長への自信につながっています。

この1年で印象的だったのは、「何か問題があるはずだけれど、うまく言葉にできない」という漠然とした違和感を「問題」として明確化できたこと。

大野さんとのコミュニケーションを通じて「問題」を言語化することで、本質的な解決策にたどり着けた。一つひとつの行動の積み重ねが、成果につながりましたね。

大野(コーチ):問題というのは、いつしか常態化し、日常に埋もれて見えにくくなってしまうものです。けれども、「何かが引っかかる」「うまくいかない」という感覚は、確かに残り続ける。

その違和感を見過ごさず、皆さんの知性と対話によって紐解いていった結果、本質的な「問題」が浮き彫りになり、解決策へとたどり着きました。

「目標」の持つ意味を最大化する、目標とは

目標の達成に向け、「すごい会議」がどのように機能しましたか。

宅間『その目標を立てなければ生まれなかったことの、実現可能性を最大化する』という「すごい会議」の思想を信じて進むうちに、達成不可能に見えた目標にも「あと一歩」というところまで来れた。

まず必要だったのは、僕自身が「不可能に見えても、やればできる」と、目標を信じ切ること。その覚悟が幹部メンバーに伝わり、チーム全体へと共有されていった印象です。

そして、その「信じる力」を支えてくれたのが大野さんの存在。セッションを重ねるたびに限界が引き上げられ、「できる」という確信が強まりました。

目標達成のプロセスについて、セッションメンバーとしてどのような実感がありますか。

佐藤:目標を完全に信じ切って進んだとは言えないものの、当社の人間は「走る」ことが得意。各自が役割に強くコミットして徹底的に行動した結果、「目標を立てたからこそ生まれた成果」を、手に入れられた実感があります。何より、自分たちを信じる力が強まりましたね。

また、「すごい会議」にマネージャーが集い、達成に向けて議論し続ける習慣が根付いたことも、成果を生みだす土台になりました。

お二人の「すごい会議」での役割を教えてください。

:採用・育成・評価を担い、全社の人材戦略を推進しています。「すごい会議」での僕のミッションは、売上・利益を生み出す人材を育成し、戦力化する仕組みをつくること。もともと正式な会議メンバーではありませんでしたが、CHO(Chief Human Officer)の退職をきっかけに、自ら立候補しました。

採用・育成は経営計画と連動してこそ意味があり、人材開発が止まれば会社の成長も止まってしまう。だからこそ、人事は経営の最前線にいるべき存在です。

「すごい会議」への参加は、僕にとっては経営に食い込む絶好のチャンス。「やってやろうじゃないか」という強い思いで、飛び込みました。

佐藤:当初は、PMO(Project Management Officer)としてプロジェクト全体の進捗を管理し、会議を俯かん的に見守る立場にありました。

会社が変わろうとする転換期に、「すごい会議」に加わることは、新たなBEARSを自分の手でつくり上げていくことと同義。その可能性と面白さに惹かれました。

大量離職ムードを一転させた、若手マネージャーのチカラ

「売上125%成長」は、貴社にどのようなインパクトをもたらしましたか。

宅間:売上ベースでは125%ですが、契約ベースで見ると約150%の成長です。ここ3年ほど足踏みしていた数字が一気に伸びるという、脅威的な成果。

特に、「すごい会議」の導入前後は過去最高に離職率が高く、1年後に今の成果を手にできるとは予想だにしませんでした。人材流出を新陳代謝と捉え、若手にとってのチャンスと解釈してくれた松や佐藤の存在は、僕にとっての宝物です。

彼らや大野さんがいたからこそ、組織を根本から再構築できました。

佐藤:社員の大量退職、オフィスの移転、そして「すごい会議」での価値観の明確化など、1年前はBEARSにとっての大転換期でした。

一方で、僕から見ると、より筋肉質な組織に変化するチャンスにしか見えなかった。「こんなに面白い時期に辞めるなんてもったいない」――あのときの直感は正しかったですね。

「すごい会議」を通じて、マネージャー陣に生まれた成長を教えてください。

宅間意思決定をきっかけとした成長を実感しています。以前も、ある程度の判断はマネージャー陣に委ねていましたが、最終的な「やる・やらない」は、僕が下していました。それを「すごい会議」のプロセスに沿って本当の意味で任せたところ、彼らのスイッチが入った。一気に成長が加速した印象です。

結果として業績も上がり、彼らの選択と行動の正しさが証明された。「自分たちはできる。できないわけがない」と、根拠のある自信が芽生えたように見えます。

僕の理想は、この会議のメンバー全員が、数年後には「経営者のあり方」を体現していること。全員が経営者の視座で、ドラスティックに意思決定できる組織を目指します。

お二人は、ご自身やチームの成長をどのように実感しますか。

:精神的に、非常に鍛えられた8カ月間でした。特に最初の半年は、自分の未熟さを思い知るばかりでしたが、「すごい会議」で試行錯誤を重ねるうちに、「すべてを一人で解決しようとしなくていい。周囲の力を借りればいい」と、気づけた。自分自身のコミュニケーションが安定し、視野が広がったような感覚です。

それ以上に大きな変化は、経営チームとしての信頼関係が深まったこと。「みんながいるから大丈夫」だと思える強いチームになれたことが、最大の喜びです。

佐藤:大野さんの丁寧なサポートを通じて、ロジカルに考え、解決策を導き出す力がチームに根付きました。まるで、思考のOSがアップデートされたような感覚です。

以前は、BEARSの持つエネルギーを生かし切れないことが課題でしたが、自分たちで成長への道筋を描き、迷いなく前進できるチームへと進化できた。大野さんのサポートがなければ、ここに辿り着くまでに、もっと時間がかかったと思います。

採用サイトPV数日本一!組織の要の人事を強化

人事採用・教育部門で生まれた成果を教えてください。

:当社の採用サイトのページ閲覧数が、日本一を記録しました。人物重視の採用方針を掲げ、書類選考を免除して2000人以上と面接を行うなど、新たなアプローチを打ち出した結果です。

また、2週間で5人を採用するというスピード重視の目標も達成し、人材不足のボトルネックを一気に解消。さらに、オリジナルの教育プログラムを開発し、未経験でも飛躍的に成長できる環境を整えました。

採用と育成の両輪で、会社の成長に貢献できたという強い手応えを感じています。

大野(コーチ):この活動の素晴らしい点は、松さんと接することで、「なんとしてでも入社したい」と、挑戦心を燃やす入社希望者が後を絶たないこと。3年前には人事部すらなかったことを考えると驚くべき進化であり、松さんの熱いコミットメントが結果に現れています。

成長を支える“伴走者”――コーチという存在

改めて、大野コーチの貴社への貢献とその魅力についてお聞かせください。

宅間:BEARSのことを、誰よりも深く、真剣に考えてくれているのが大野さん。組織の個性を理解した上で長所を伸ばし、愛情を持って導いてくれる。まるでBEARSの筆頭株主です。

その支えがあるからこそ、「日本一の不動産会社を目指す」「BEARSから日本を盛り上げる」といった、広大なビジョンを不安なく掲げられるんです。大野さんのおかげで、「他の会社にはできないことをできる集団になれる」と、信じる僕たちが手に入りました。

この力を源泉に、今後は会社としての影響力(influence)を広げ、かかわる人々にエネルギーを与える存在へと進化させます。

:大野さんのコーチングのすごさは、意図的に、時には強制的に、僕の「鎧(よろい)」を取り払ってくれるところ。最初は不安もありましたが、気づけば「素っ裸でも恥ずかしくない」と思えるほど、自分に自信が持てるようになりました。

キャリアの枠を超え、人生そのものが変わるようなインパクトを感じています。

佐藤さんは、「すごい会議」の“すごさ”を、どのような点に感じますか。

佐藤:「毎週、進捗を管理しましょう」「全員が発言しましょう」「できることを考えましょう」など、一つひとつのコンテンツは、むしろ当たり前のことばかり。

でも、その「すごくない」ものが積み重なることで、結果として「すごい」成果やチームができる。そこに、面白さがあります。

僕が思う大野さんの魅力は、紳士的とも言えるその導き方です。僕たちに必要なタイミングでさりげなく現れて手を差し伸べ、またスッといなくなる。大野さんに依存するのでなく、自分の足で進むための自律を促す、絶妙なコーチングです。

感覚から確信へ。BEARSの「熱い」進化は続く

「すごい会議」で得た最大のものとは、なんでしたか。

宅間:これまで感覚で経営してきた自分が、経営をロジカルに、根拠を持って捉えられるようになったこと。そしてそれを、自分ひとりではなく仲間とともに実現できていること。自信と希望に満ちた、心強い状態にあります。

だからこそ、「すごい会議」を導入する企業がもっと増えれば、「いい会社」が確実に増える。

僕たちBEARSの成長を世の中に見せつけ、「なぜあの会社は、あそこまで変わったのか?」「うちもやってみたい」と、注目される存在になることが目標です。いずれは、「すごい会議って何?」という質問に、「BEARSを見ればわかる」と言われるような、そんな会社になれたら最高です。

前回の取材時、「1年後に『楽しかった』と言ってもらえるよう進める」というコーチの発言がありました。この1年、どのような時間でしたか。

宅間:最初は、「真実」のフタを開ける苦しさもありましたが、今は、「やってよかった」と、心から思います。会社が、1年前とは比べものにならないほど前向きで力強いエネルギーに満ち溢れていることが、その証。

また、彼らのようなリーダーが育ち、マネージャー層が厚くなっていることが最大の希望です。全員が経営者の視座で動く「すごい会社」になる未来に、ワクワクしています。

今のBEARSを、どのような「私たち」と表現しますか。

宇宙一、熱い集団です。BEARSには、夢や目標を持ち、強い思いを抱いた人しかいません。中途半端な覚悟ではやけどして辞めていく、そんな場所です。

だからこそ、採用・育成の段階で、本気でぶつかり合える人材を見極め、迎え入れ、育てていくことが不可欠。人の情熱を組織の力へとつなげます。

佐藤:「強い個」が結びつき、組織全体が一枚岩のようなチームとして前進している感覚があります。手応えが生まれ、実績が追いつき、さらに加速する推進力。一人ひとりの自信が、組織の力へと昇華された状態が、今の「私たち」です。

来期の目標は、さらにアグレッシブ。やるべきことを全力でやるのみです。

“変わりたい”すべての組織へ――「人」の成長で未来をつくる

どういう組織に「すごい会議」をおすすめしますか。

宅間:活気のない会社。社長の必死さが空回りしている会社。遠慮ばかりで本音が言えない会社。目標と照らし合わせた意思決定ができていない会社。

正直、日本の大多数の会社がターゲットだと思います。

引き続き、2年目の「すごい会議」に突入しました。今後のプランをお聞かせください。

宅間:「BEARSがインフルエンス(influence)する」という未来に向け、今後もフォーカスするのは「人」の成長です。

そのために、幹部や幹部候補のメンバーを「旅」に出したいというのが、僕の一つのプラン。僕の視点では、知識・経験が豊富なほどいい意思決定ができるので、自分ではコントロールできないことや、予測不能な状況に飛び込み、日常とは異なる判断を重ねて自己成長を体感してほしい。

その上で「すごい会議」も並行して実践し、全員が幹部、全員が経営者のように動ける組織を目指します。

大野さんには、「もうあなたたちだけでできる」と、コーチングを断られるその日まで伴走してもらうつもりです。あるいは、大野さんの声が枯れるまで。今後も期待しています。

ありがとうございました。

大野 栄一 おおの えいいち

株式会社一番大切なこと

私のコーチとして使命は、『苦悩に値する働く意味』の創出です。

地球は平らだと信じていたがために出帆しなかった船は、どれくらいあるだろう?

信じているものが見えるものを限定し、見えるものは打ち手を限定し、打ち手は当然のことながら、望でいる結果が手に入るかどうかを決定付けます。あなたは何を信じてビジネスしてる?

導入実績は1,000社以上 すごい会議を実施したい! 御社で実施するにはこちら