どのような目標を立てましたか?
ふたつあります。
1 つは人事考課の目標評価ポイントを越える事。 独自の評価制度で、当社の行動指針が出来ているか出来ていないかっていうのを 360 度評価し、1 ポイント~4ポイントで点数がつきます。 社員は、このポイントを突破しましょう。 役員はこのポイントを突破しましょう。という基準を決めました。
もうひとつが、当社は 5 期目なのですけど、“5 期目の営業利益を 2,000 万以上いこう”というふたつの目標です。
その目標を決定した時の参加メンバーはどんな雰囲気でしたか?
僕はゾクゾクしていました。 他のメンバーは…目標を立てなければ起こらなかった思考とかが起きているという感触があったんじゃないですかね。
ただ目標が明確化され、本当の意味で共有されたことにより、モチベーションはあがったと感じました。
僕は大学を辞めて会社作ったのですけど、突然中国行って会社を設立したり、そのような行動力はあるのですが、結構数字の立てかたは、チキンだったんですよ。達成できるだろうという目標しか立てておりませんでした。でも、すごい会議を導入して、すごく高い目標を作った事によって、この5 年間でみんなも考えもしなかったような考えが出てきました。
掲げた目標に対して、どのような成果がありましたか?
あのままいけば年間の営業利益目標が800万円だったのですが、現段階から現状維持を続けても1200万円ぐらいはいきます。
そのため、すごい会議でお支払いしたコンサルティングフィーや会議室とか全部抜いたら多分2倍ぐらいの営業利益が出るので、ものすごい成果が出ています。
すごい会議のすごいと思ったのはどういう点ですか?
すごい会議のすごいと思った点は…お作法です。 言っている事は自己啓発本や、どこの組織運営論にも書いてある事なのですけど、それを浸透させる仕組みがすごい。あと川井さんがすごい!
川井の第一印象をお聞かせください
うさん臭い(笑)!!リフォーム系や水とか売ってそう。「この水すごいですよ!」とか、よく分からないものに付加価値を付けて売りそうな感じがしました(笑)
川井が加わった事で、経営の何がどう変わったと思われますか?
我々のポテンシャルを最大限に引き出すような仕組みが加わったと思います。