すごい会議

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CASE STUDY すごい会議の実施例

新たに生まれた仕組みと全社を挙げての取り組みで「業界最高のサービス」を

株式会社赤鹿地所

設立
平成2年5月
資本金
従業員数
事業内容
宅地分譲事業、不動産買取事業、土地の有効活用の企画実施 不動産売買、賃貸の仲介業務、不動産の各種コンサルティング業務
株式会社辰己ハウスサービス 設立:平成 5 年 7 月
株式会社辰己企画 設立:平成 12 年 6 月
担当コーチ
太田 智文

私は「意思決定」をしているだけ
全て社員が出した意見で決まっている

すごい会議導入2年、今社内ではどんなことが起きていますか?

太田さんがコーチとして弊社の会議に参加していることがごく当たり前の光景になり、すごい会議で定期的に計画をブラッシュアップすることがルーティン化されています。

日頃の会議では、問題点と真因をつかめないまま進行する事が多く、つい口を挟んでしまいます。太田さんの効果的な質問や電話コーチングによって多くの気付きを得、問題点が明確になって解決方法に大きな変化が起きました。

今私は「意思決定」をしているだけで「いつ、誰が、どのように」するのかは、全てすごい会議で社員が出した意見で決まっています。

社員の意見でどんな目標、計画が決まりましたか?

赤鹿地所の戦略的フォーカス(すごい会議での長期目標)「2014 年 8 月 15 日までに 6,000 万円の経常利益達成する」という目標に対して、現在概算ですが現段階で約 5,800 万円に到達しており、事業計画書の 5,500 万円は見事達成いたしました。
この「6,000 万円」という目標は、少々の努力で到達するようなものではありません。

部署をまたぎ、全社で取り組む「全員野球」

戦略的フォーカス達成のため、新たに生まれた取り組みをお聞かせください。

1年ほど前、宅地造成工事の完成時期が非常に遅れ、どうしようもない状況の時にすごい会議で問題解決をしました。
未完成の状態で「予約販売」を実施することになり、なんとそれが大反響をよび、前期の目標を達成することが出来ました。
今までは完成したものを販売していたので、この結果には目を見張りました。

実は今期も非常に販売が遅れていましたが、この予約販売で50区画のうち半分の25区画が成約し、7月はひと月で15区画が成約。7月単月としては「過去最高」の件数です。

「予約販売」成功のカギとなったことは何ですか?

高い目標を達成するには、今まで通りの業務ではうまくいきません。予約販売が成功したのも、その時期激務だった営業部を他部署のみんななが手伝ったことで全て円滑に進みました。

部署をまたぎ全社で計画に取り組むことにより空気が一転し、私の求めていた「全員野球」をすることが可能となったのです。

全社を挙げて取り組むうえで、具体的には皆さんにどんな変化がありましたか?

経理責任者が「新規マンション管理受託」(通常は営業部の業務)のプロジェクトリーダーに抜擢され、1年前は0件だった受注見込みが、今年は前期で11件に大幅 アップ。分譲管理委託には通常、半年~1年ほどの期間 を要するのでこの結果には驚きを隠せませんでした。

また、若手社員が作った仕組みの1つで、HP から会員登録をいただいた方へ優先的に情報を提供する、「会員制・分譲予定情報」のサイトによって大きな成果を出してくれています。

最近では60名近くいらっしゃるマンションの管理員さんにもチラシを配っていただくご協力を得て、すごい会議のエンロールの力が社内全域にまで広がり、今すごく盛り上がっています。

期待を裏切らない。「イケてる経営者」には “すごい会議” を

会議を重ねる中で、太田コーチへどんな印象を抱かれましたか?

「この人は信頼できる、決して期待を裏切らない」と思える優秀なコーチです。スキルだけではなく、仕事に対してもすごく誠実にいてくださるからこそ、私も社員にも言えないような話も安心して相談出来ます。

社員との関係性を築くのも上手で、彼らも私と同じように安心して心を開くことが出来るのだと感じています。

太田さんはメンバーの「努力」を見つけて「素晴らしい」と言ってくれる。人は「努力」を「誰かに知ってもらっている」ことでより力を発揮出来ると私は思うので、社員の自主性を最大限に引き出 してくださる太田コーチに大きな信頼をおきています。

太田コーチとすごい会議は、どんな経営者のお手伝いが出来ますか?

「イケてる経営者」です。私が言うイケてる社長とは、結果が出るまで「継続し続けることが出来る経営者」です。

そういった志を持つ経営者なら、すごい会議で今まで不可能だと思っていたことが可能に出来ると思います。

すごい会議へ投資するだけの効果はありますか?

効果はもちろんあります。もしなかったら太田さんに値切りをしていたかもしれません(笑)。

私は「すごい会議の一番の肝」が「コーチ」という上下関係のない「対等な立場」にあるところにあり、だからこそみんなの心の声を自ら率先して意見として出してくれるのだと思います。

しかし正直、初年度ほどのインパクトはなくなってきているという印象が現実としてあり、それは弊社の進捗管理の仕組みとコーチングを受けるタイミングがマッチングしていくことにより更に効果が出てくるのでは、と私は思います。

「業界最高のサービス」を皆さまに

すごい会議3年目に起こすブレークスルーをお聞かせください。

今期1年では、我々が太田さんにコーチングしていただき新しい発想や真因を見つけたように、次は我々がお客様から言葉を引き出し「業界最高のサービス」でお客様の課題にお答えして、「積極的な提案営業」でみなさまにご満足いただけるよう、 全員野球で進化し続けていきます。

太田 智文 おおた ともふみ

株式会社ピグマ

49歳。兵庫県明石市出身。神戸大学卒。大学卒業後、ベネッセコーポレーションに就職。
28歳の時に現在の会社ピグマを創業。21期目。
すごい会議マネージメントコーチ14年目。MBTI認定ユーザー。国際コーチ連盟プロフェッショナ ルコーチ(CPCC資格保持) 。バリューファクター認定トレーナー。
過去180社以上の会社でのすごい会議導入の実績。

「本質」に向き合い組織として一段高い基準を手に入れること、行動の量と質とスピードにこれまでにない違いを起こすことを約束します。

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