すごい会議導入後、社内の雰囲気はどのように変化しましたか?

すごい会議を実施してすぐに明確な期日や行動、具体的なやり方、やる事が決まり 各自がやらなけれならないという意識を授かりました。

昔から社内の雰囲気はそんなに悪くなかったのですが、こうしろああしろと言っても すぐに実行することは今までなかったんです。

すごい会議導入を決断するに至った決め手は何でしたか?

ネーミングと、あと川井さんに押し切られてです(笑)。

私がお手紙を見た時に“すごい会議”という、すごい名前に興味を持ち実際にお会 いしました。

一度会って迷ったんですけど、その場で決断しなければならないようでして、やむを 得ず押し切られました(笑)。

どのような目標を立てましたか?

我々はメールマガジンの配信も行っておりまして、その読者人数を 1 万人から 5 万人に増やすということ。 また、売上数値目標を立てました。

掲げた目標に対して、どのような成果がありましたか?

メールマガジンに関して、5 万人という目標に対しては成果があっ たと思います。

何人集めるという結果や答えを先に決めておいて、答えに向かっ て具体的にどう行動を起こすか、というところで奮闘しました。

売上に関して、我々ような小売業すぐに結果が出るものでは ないので経過を見ています。

しかし具体的な考え方や、いつまでにやるんだ、やっていかなけ れならないのだ、などというモチベーションや掲げた目標に向か ってどう前進して上げていこうかというみんなの意識は会議の成果 にあります。

すごい会議のすごいと思ったのはどんな点ですか?

YES か NO で即断即決。そしてきちんと答えがでる。今までは「うん~…」や「あぁ~…」など、はっきりしなかったんですが「い つまでに、誰がどのようにしてやるか」と具体的に決めるというところ。やっぱりそこがすごい会議でみんな意識したところじゃ ないかなと思います。

川井の印象をお聞かせください。

特別偉いとかそうのではなくて、ほんとにどこにでもいるような普通の青年が自分の意志をきちんと持ち“従わなけれならな い”という教え方を持っている。

一人で何十万から数百万商売をするんだからすごいなと思います(笑)。

川井が加わった事で、経営の何がどう変わったと思われますか?

経営自体まだ変わっていませんが、会議に参加している人間の意識、それと決断 と行動の早さというを教わったんじゃないかなと思います。

すごい会議というのは、どんな課題を持った組織やチームにおすすめでし ょうか?

例えば製造販売や菓子屋さん、自分で何か売っていたりだとかいう組織に一番結果 が出ると思います。

100 人くらい中小規模企業がよく向くんじゃないですか。あまりにも大きい企業に は、もうそれなり組織や仕組みがあるから、なかなかすごい会議の考えを末端にま で浸透させるは難しそうですね。