すごい会議

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CASE STUDY すごい会議の実施例

あくなき向上心。それにフィットするのはすごい会議しかなかった

GATES株式会社

設立
2012年12月
資本金
1億円
従業員数
120名
事業内容
不動産投資ワンストップサービス
不動産投資クラウドファンディング
担当コーチ
高橋 悠

事業内容を教えてください

投資用のワンルームマンションに特化した売買の事業を行っております。
マンションオーナー様へ売却提案の営業を行い、仕入れ、販売、管理、をワンストップで提供しております。
例えば車の業界でいうビッグモーターさんや、バイクでいうバイク王さんみたいな中古商品として買取再販を行うビジネスをするポジションですね。

創業から8年で80倍の成長率を誇る中、なぜすごい会議なのか

一言で言うと、「向上心」ですね。
現在、弊社は120億で120名以上の企業体制ですが、1,000億で1,000名以上の会社を目指しているので、
現状に甘んじることはありません。
ここは企業成長の天井ではなく、あくまでも“通過点”です。
ですので、ここからさらに200億や300億という壁を突破するのには、
上層部・トップ層の意識や方針を固めるということが課題でした。
その中で、「すごい会議」は高橋さんのレクチャーを受けたときに
「これは今の僕らが向かうべき課題にマッチしているな」と思ったんです。
「すごい会議」には、かなり論理的で、アメリカで既に運用されている仕組みがあります。
さらにこのノウハウは経営層だけでなく、部門ごとや、企画ごとなど、様々な組織作りに応用できるんですよね。
この「無形資産」が会社全体を更に向上させていくのを感じ、導入を決めさせていただきました。

高橋コーチを選んだ理由

私が高橋コーチを選ばせていただいたのは、「肝が座った方」だと思ったからです。
高橋コーチは、僕よりも年齢は下なのですが、年齢や立場に関係なく、遠慮せずに思った事を率直に言ってくださるのですよね。
例えば、弊社でもすごい会議を上層部で実施しているのですが、ルールを守らなかったり、発言にちょっとした甘えがあったりしたら、的確に指摘して下さいます。
その肝の据わり方っていうのは、僕が高橋さんと同じ年齢くらいの感覚と似ていて、立場・役職に関係なく堂々と意見をしてくれる方に指導していただきたいな、と思ったからです。

本質的な問題発見が、次の成長への足掛かりだった

導入して見えたものーー。それはわかっているようで見落としていた盲点

すごい会議は問題を棚卸しして、解決するために実施のアクションに落とし込んでいくのですが、
進捗を追求していくと、言動一致している人とそうでない人の差が露骨に出たんです。
この差を見つけられたことが一番の成果だと思います。

「やる」と目標設定したのは良かったですが、行動に移せていない事が、赤裸々に見えてきました。
それが次なる成長に向けて、解決すべき問題の本質に気づけた事が大きな収穫となりました。
業績においても、直接成果に繋がっているかどうかは、現時点では検証が必要ですが、
すごい会議を始めてから、課題の解決がどこまで進んだかということを今まで以上に追うようになったので、
結果的に業績に繋がっていると確信しています。

会議のコンバーションの最大化も成長への必須項目

これまでの会議では定性的な議論が多く、会議が長引いたり、余計な議論で時間を無駄に長くさせていた点もありましたが、すごい会議を導入して、ルールに基づいた運用、発言、質問、など建設的な会議が実現出来て、会議の内容が濃く、より早く進むようになりました。
すごい会議は発言方法には、ルールがあって、そのお陰で会議終了のスピードが愕然と早くなり、生産性が上がりました。これから更なる成長をするには、生産性の向上はとても大切になってくると思うので、導入してとてもよかったです。

共通言語の浸透こそが次のステージの鍵を握る

「妥協は許さないーーー」その意思こそが、強い組織の文化

実はこれまでにすごい会議を実施している中で、緊張が走るピリッとした場面がありました。
和やかな雰囲気で会議をやっている中で、1人が仕事の電話で1分〜2分ほど遅れたのですが
その時に、高橋コーチはピタッと止まって
「どのようにすれば次回オンタイムで参加できますか?」と切り込んだんです。
その遅れた本人は「いや~仕事の事情もあるじゃないですか」と答えたのですが
高橋コーチは「いえ、私が聞いているのは、どのようにすれば次回オンタイムで参加できるのか?ということです。次回どのようにすればオンタイムで参加できるのかを教えてください」と。
その瞬間、そこにいた全員が「この会議を進めていくのは、やはり中途半端じゃ駄目なんだ」と引き締まりました。

目標を達成するためには、時に悪役になってでもやり切る事も必要ですが、高橋コーチは我々クライアントから嫌われても手を抜かずにやり切ると覚悟をお持ちなので我々も真剣に向き合う事ができました。

予測不能な事態でも、目標達成に必要なのは「“ブレない”コーチの存在」

たまたま本日も本当にイレギュラーな事情があって、私自身が会議に1時間遅れてしまう事がありました。
遅れる事がわかっていたので、高橋コーチに事前に
「僕を除いたメンバーですごい会議を進めておいてください。僕は終わり次第参加します。」
とお伝えたのですが、高橋コーチは「いや、全員集まってからやりましょう」と会議を進めず、スタート時間を1時間遅らせて、全員集まってから会議を始めました。

会議の冒頭で高橋コーチは「成果を出すために小さな約束を守れるチームになるのか、もしそうならないならすごい会議は辞めましょう。」とキッパリと言ってくれました。
どんな場面でもブレずにやり切る姿勢は素晴らしいと思っています。
こういった信頼できるコーチの在が、高い目標達成に向けては必要なのではないでしょうか。

高橋)
あの時は、とても緊張しました(笑)
でも高い目標を達成することはとても難しく、簡単にはできないと思うのですが、
それを達成する上で「どんな組織だったら達成しやすいのか」を逆算して、言うと決めました。
実は、一瞬言うかどうか迷いました。
でもこれで1つ許すと、他にもいろんなことを許してしまう。
それでずっとダラダラと1年間やってしまい、1年後に「成果が出ない」となると僕がコーチとしている意味はないと思うんです。
ですので「まずこの場で、成果を出すために小さな約束を守れるチームになるのか、そうならないのかを決めてください」と躊躇なく言えたんだと思います。

向上心のある経営者にこそ、すごい会議

私が思うに、すごい会議がうまくフィットして成果を出す経営者の方は、やはり「向上心」を持っている方だと思います。
なぜかというと、現状で満足している経営者だとしたら、新たに何か導入する必要はありません。
すごい会議は「研修」ではないので、普通の研修では、教えていただいたことを実行して、結果が出たらそれで良しですが、すごい会議は「どのようにすれば〜だろうか」という言葉の変換からもわかるように、会社の「共通言語の浸透」や「文化醸成」にも繋がると思っています。
「向上心がある」経営者は、実施する中で、色々とアイデアが浮かんできます。
弊社のメンバーは、このすごい会議のノウハウを部下のマネジメントもそうですし、さらには家庭で使っている者もおります。
向上心がある経営者というのは、その会社の社員も向上心がありますからね。
すごい会議はいくらでも活用方法がありますから、「すごい会議がおすすめの経営者は?」と質問されたら、「向上心がある経営者」、この一言に尽きます。

高橋 悠 たかはしゆう

株式会社U-Leading

経営チームに大きなインパクトをもたらす。
そうすると、組織が変わり、人も変わる。
その変化への挑戦のきっかけを創り続けるのが私の使命です。






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