Coriginal株式会社
会社を、チームを、誰かがつくるのでなく私がつくる。私たちがつくる。
そして、私が「最高の組織・チーム」を実現する。
メンバーに囲まれた会社だったとしたら、
今とどんな違った風景が見え、何が可能になるでしょうか?
あなたの会社をつくり合う最高の組織・チームとは何か?
その実現を、私たちはサポートします。
(山田 昌敬 ※以下:昌敬)株式会社サンアップの事業内容は、障がい福祉サービス事業所の運営事業です。弊社が運営しているのは就労継続支援の事業所で、障がいをもたれた方に対する自立支援及び就労支援をおこなっています。
元々、グループ会社であるコアグローバルマネジメントが、コロナ禍にウイルス感染者の宿泊療養施設として運営するホテルを提供した際、障がい者の方を受け入れたことをきっかけに福祉事業への参入を決め、弊社が発足しました。
そうした経緯もあり、コアグローバルマネジメントと連携して、障がい者の方の就労支援として客室清掃やリネンクリーニングなどのお仕事を提供させていただいています。
(山田 広恵 ※以下:広恵)コアファイズ株式会社も同じくコアグローバルマネジメントのグループ会社になります。事業内容は、児童福祉法に基づく児童発達支援と放課後等デイサービスの運営です。
デジタル系の新しい療育教材を取り入れ、現代のニーズに沿った療育・支援を展開しています。
(昌敬)私を含めメンバーは元々、福祉事業に関する経験値はゼロでした。
そのため、スピード感をもって事業を展開するために外部からの意見が必要だと考えました。
私はグループ会社でのすごい会議に参加しており、効果はすでに実感していましたので、弊社の課題解決にも有効ではないかと考えて導入しました。
(広恵)コアファイズでは、児童発達支援と放課後等デイサービスの運営を開始したものの、スタッフに「サービス業である」という意識が不足しているという課題がありました。
「立派な支援をしていれば利用者は増える」「保護者へのサービスよりも、保護者を教育していくことが大切」という考えのスタッフが多く、私としては、利用者である保護者の方に対するホスピタリティが足りていないと感じていたんです。
私は元々ブライダル事業に従事していたので、どうしたらお客様が喜んでくれるかを第一に考えるのは当然だと思っていました。
福祉事業も同じように、お客様の思いを汲み取るところから始めないと、いくら立派な支援をしても利用者は増えません。
しかし、私一人ではその考えをスタッフ全員の意識に浸透させることは難しかったので、第三者の協力が必要だと感じ、すごい会議を導入することに決めました。
(昌敬)「まずはやってみる」という意識が身に付いたことですね。
これまでは、福祉に従事するスタッフ対して遠慮があったんです。
「事業のスピード感を出すためにはこうした方が良い」と思っても、なかなか意見することができず二の足を踏んでいました。
しかし、導入後は「まずはやってみる」という意識が浸透し、活発に意見交換しながら進められるようになりました。
(広恵)最大の変化は、課題の面でお話した「福祉もサービス業である」という意識がスタッフに根付いたことです。
導入前は、そうした意識が薄いスタッフにも私が寄り添ってしまって、結果、チームとして方向性が定まらず、成果にもつながらない状況でした。
しかし、段原コーチから「変わらない人は変わらない。その人の人生だからそれが悪いわけではないけれど、その人に合わせてチームや事業を止めるわけにはいかない。どうしたらお客様に価値を提供し、事業が発展するかを考えましょう」という言葉をかけていただき、お客様への価値提供・事業の発展を第一に考えて、行動や指示ができるようになりました。
結果的には、どうしても意識が変わらないスタッフは離れていきましたが、代わりに若手でサービス・ホスピタリティの意識がしっかり根付いたスタッフが頭角を現してくれるようになり、それにともなってご紹介いただくことが増え、売上の数字も上昇していきました。
(広恵)2023年の3月に導入して、9月までの半年間で売上が2.6倍になりました。
また、9月以降も10月、11月と前月売上更新を続けています。
数字が伸びた理由は、先ほど述べた「福祉もサービス業である」という意識の定着ですね。
さらに、会社が今どのポジションにあって、次の目標は何なのか、そのためには自分たちは何をしたらいいのかということをスタッフが考えられるようになったことも大きいと思います。そうやって目標や成果を意識して、数字も認識しながら進むことができています。
(昌敬)チームビルディングのスピード感が増したことです。経験値が乏しい状態から福祉事業を始め、発展させていく中で、新しく福祉の経験がある人や知見のある人も入ってきてくれました。
そうした新しいメンバーを仲間にして、彼らの能力や経験も吸収しながらチームビルディングをしていく必要があるのですが、すごい会議があることで、元からいるメンバーも新しいメンバーも意識がそろい、スピードを落とさずに組織が進化していけていると思います。
(広恵)繰り返しになりますが、「どんな支援をしているか」といった支援内容いわゆる自分達主体を軸にした思考から、「どうしたら保護者の方に信頼され、喜んでもらえるか」という保護者主体のサービスやホスピタリティを軸にした思考へと、チーム全体でも変わりました。
(昌敬)不安があったり課題があったりしても、それをどうやって乗り越えていくかを考えて進んでいけるようになったと思います。
(広恵)プレイヤー思考からマネジメント思考へと180度変わることができたと思います。
以前は「自分が結果を出せば、スタッフはついてきてくれる」と思っていたのですが、そうではなくスタッフを成長させる機会をつくり、みんなの力を最大化させていくことが重要だと考えられるようになりました。
ブライダル事業にいた頃は、いざとなれば自分が現場に出て動けばいいと考えていましたが、福祉事業の児童発達支援は私が現場でできるものではありません。
すごい会議を通して、そのことに気付くことができ、「みんなを支えて、一人ひとりの能力を底上げしていこう」と思えるようになりました。
(昌敬)何かに迷ったときに相談できたり、新しいことに取り組むときに背中を押してもらえたりすることに、一番の価値があると感じています。
(広恵)「まずはやってみる」という気持ちをメンバーの中に起こさせてくれることです。
私もそうなのですが、自分を変えたいけどなかなか変わることができないと悩んでいる人には、変化するきっかけを与えてくれると思います。
(広恵)それぞれの問題に気付かせてくれたり、成長を促進させてくれたりする存在ですね。
スポーツでもコーチがいて、その選手の癖を見抜いて指導してくれるじゃないですか。
それと同じように、段原コーチも私やスタッフ一人ひとりの思考の癖を見抜いて、その思考の癖をどう活かせば結果につながるのか、伸ばせば良いのか、変えれば良いのか、そこを分かってアドバイスをくれていると思います。
それが伝わるから、私たちも素直に「じゃあ、やってみます」と言えますし、ちゃんと結果が出るから理解もできる。
だからやっぱり、コーチという言葉がぴったりだと思います。
(昌敬)コーチであり、同じチームの一員だと思っています。
段原コーチが相談に乗ってくれたり背中を押してくれたりすることで、私たちも前に進んでいけますし、その分やはり私たちも努力をしなければなりません。
そういう意味で、一緒にチームビルディングをしていっている感覚がありますね。
(昌敬)まずは自分たちの親しい人たちにすすめたいです。
逆に、競合他社にはちょっと教えたくないですね、確実に結果が出てしまうので(笑)。
合うと思うタイプは、「まずはやってみよう」という気構えをしっかりもっている経営者の方でしょうか。
コーチに相談しても、最終的な意思決定はもちろん経営者がしなくてはいけませんし、アドバイスをもらって導いてもらっても、結果に対して常に自分の中で反省点はあると思うんです。
そうした責任も含めて「取り組んでみたい」「事業を大きくしたい」という意識をもっている方には、ぜひおすすめしたいです。
(広恵)素直な人、疑わない人、それから自分やチームを変化させたいと思っている人ですね。
「自分を変えたい、チームも変化させたい」と強く思っている人は、特に効果を強く感じられるのではないでしょうか。
私や弊社スタッフもそうでしたが、変化を望んでいる人ほど短期間でステージが上がっていくと思います。
(昌敬)導入を検討されている時点で、「事業を成功させたい」というイメージをしっかりもたれている方だと思います。
私もそうですので、成功するイメージをもち続けながら、コーチに相談して悪いところは修正していって、ともに事業を頑張っていきましょう。
(広恵)すごい会議の中でもよく使われる言葉ですが、迷われているなら「まずはやってみよう」とお伝えしたいですね。
私も導入後は紆余曲折がありましたが、結果的に半年間で売上は2.6倍になり、スタッフの意識も大きく変化しました。
問題に向き合うことや、スタッフの能力を見出して引き上げていくことは大変な道のりですが、必ずコーチが背中を押してくれます。
しっかりと結果がついてくるので、最終的には「全部、必要な通過点だったんだな」と感じられると思います。
会社を、チームを、誰かがつくるのでなく私がつくる。私たちがつくる。
そして、私が「最高の組織・チーム」を実現する。
メンバーに囲まれた会社だったとしたら、
今とどんな違った風景が見え、何が可能になるでしょうか?
あなたの会社をつくり合う最高の組織・チームとは何か?
その実現を、私たちはサポートします。