すごい会議

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CASE STUDY すごい会議の実施例

成長の原点は、リーダー自身の変革。半年で前期の売上を更新、目標を基準に考える組織へ

株式会社U-Coco

設立
2021年12月
資本金
500万円
従業員数
5名
事業内容
ハイキャリアをメインとした人材紹介業を行う。企業ファーストの考えに基づき、人材の供給によって起こす経営的インパクトまで、企業成功のストーリーを伴走しながら作り上げる。
担当コーチ
虎 善之

業務に追われる日々からの脱却

すごい会議を導入された背景についてお聞かせください。

吉岡様: すごい会議を導入する前、実は自分自身の目標設定が不明確でした。会社として成長したいという思いはあったものの、それをどうやって実現するか、具体的な戦略やアクションプランが見えていませんでした。
その結果、日々の業務に追われ、目の前のタスクをこなすことに必死になっていました。
ビジネスを成長させるためには何か根本的な変革が必要だと感じ、すごい会議の導入を決意しました。

自分自身の目標が不明確だったとのことですが、それが会社全体にどのような影響を与えていたのでしょうか?

吉岡様: 目標設定がはっきりしていないと、従業員たちも自分が何を目指して働いているのかが分からなくなります。
特に小規模な組織では、各メンバーが自発的に動くことが重要ですが、私自身がリーダーとして明確な方向性を示せていなかったため、組織全体が目標に向かって一致団結することができていませんでした。
また、戦略や具体的な行動計画がないため、どのタイミングで何をすれば良いのかも不明確で、組織全体が少し停滞していたように感じます。

すごい会議を導入する際に期待していたことは何でしょうか?

吉岡様: すごい会議の導入にあたり、私が最も期待していたのは、自分自身の成長と、それがチーム全体に良い影響を与えることでした。
私はリーダーとしてまず自分がしっかりとした目標を持ち、それに向けて責任を果たすことで、従業員たちにも同じ姿勢を求めたいと思っていました。
平(虎)さんとの最初のミーティングで、自分の中で何かが変わる予感がありました。
平(虎)さんのコーチングは非常に実践的で、リーダーとしての私の在り方を変えるきっかけになると感じました。

導入半年で前期の売上を更新。目標から逆算する思考に。

導入後、具体的にどのような変化がありましたか?

吉岡様: すごい会議を導入してから、まず最初に変わったのは、私自身が目標を明確にするようになったことです。目標をしっかりと設定することで、従業員たちにもそれが伝わり、彼らも自分の役割と目標に対して強い責任感を持つようになりました。目標に基づいた戦略を共有し、毎週の進捗確認を行うことで、全員が一体となって行動できるようになりました。
これにより、売り上げは導入半年時点で前期の売り上げに達しました。また選択と集中で自分たちの得意とする領域と自分たちが直接的に関与しない領域を分けることができ経営がシンプルになりました。

吉岡様ご自身は、すごい会議を通じてどのような成長を感じましたか?

吉岡様: すごい会議を通じて、リーダーとしての自分の役割を再確認しました。特に、リーダーとして約束を守り、チーム全体に対して模範を示すことの重要性を学びました。私自身がしっかりと目標に向かって行動することで、自然と従業員たちも同じ姿勢で取り組むようになり、チーム全体が成長しているのを実感しました。自分自身が成長することで、会社全体がどのように進化できるのかを深く理解することができました。
また目標を達成するためにはメンバーへ要求することも重要だと実感しました。今までの私はメンバーに遠慮して言いたいけど言えていないことが多かったのですが、目標達成のためには言わなきゃいけないこともある。その覚悟が私には足りなかったんだろうとこの会議を通して痛感しました。

すごい会議の中で、最も効果的だと感じた部分は何でしょうか?

吉岡様: 目標設定の明確化と毎週の進捗確認が特に効果的だったと思います。これまでは、目標が曖昧で、どのように行動すればよいかが不透明でした。しかし、すごい会議では具体的な目標を設定し、それに基づく行動計画を立て、全員で共有しました。
また、進捗を定期的に確認することで、目標に対してどの程度達成できているのかを常に意識できるようになりました。この仕組みによって、チーム全体が一貫した方向に進むことができ、結果として成果が上がったと感じています。

コーチからはこのチームの成長をどのように感じていますか?

平(虎)コーチ: 一言でいうと「目標達成のためにやるべきことをやるようになった」でしょうか。それは決して以前はサボっていたというわけではありません。緊急且つ重要なことに追われていたという印象です。それが今では緊急ではないが重要なことにも計画的に取り組むようになりました。しかも”ただやる”ではなく、”目標達成レベルでの行動量、期日でやる”に変わりました。
更に言うとそれをコーチである私が決めるのではなく、チームの皆さんが自分たちで決めています。だからこそ前期の売り上げを半期で更新するというようなブレイクスルーに繋がったと思います。

期待を合意し、成果にコミットする組織文化の醸成

すごい会議の導入が、組織文化にも影響を与えたと感じますか?

吉岡様: はい、間違いなく影響を与えました。すごい会議の導入前は、目標が明確ではなかったので、私とメンバーとの間に”合意されていない期待”がありました。
例えば、僕はそのメンバーに月1000万の成果をなんとなく期待している。しかしメンバーは、「とりあえず与えられたこの業務をやればいい」というように期待のズレがあったんです。「なぜメンバーは成果にコミットしないんだ!」と悶々とした感情がありました。
しかし、すごい会議を通じて、メンバーと目標を共有し、お互いの期待を合意し、目標達成のためにコミットするという姿勢が育まれました。これにより、お互いが合意された期待(成果)に向かって、どうしたらいいか?を考えるようになりました。
実はこの文化に慣れないメンバーが辞めていったのですが、会社が成長する上でいずれは起きることが今起きたとポジティブに考えています。

すごい会議を導入して、具体的な成果や組織内での変化として特に印象に残っていることはありますか?

吉岡様:導入後に最も印象的だったのは、メンバー全員が「目標に基づいて行動する」ことが、会社全体にしっかりと根付いたことです。
特に成果として感じたのは、前期の売上をわずか半年で更新したことです。これまでは、目標があいまいでメンバー一人ひとりが何を達成すべきかが不明確でした。
しかし、すごい会議を通じて、目標設定が具体的になり、各自がその目標に対してどうコミットすべきかが明確になりました。
例えば、以前は「とりあえず目の前の仕事をこなす」という姿勢が多かったのですが、今では「この目標を達成するために自分ができることは何か」を基準に考える文化が根付いたんです。
これにより、全体の売上や業績が自然と向上し、短期間で大きな成果を上げることができました。
これまでとは違い、メンバーが自分たちの仕事に対して責任を持ち、目標達成に向けた行動を自発的に起こすようになったのは、非常に大きな変化でした。

経営者自身が最も成長を求められる。それが”すごい会議”

吉岡様が感じたすごい会議の最大の価値は何でしょうか?

吉岡様: すごい会議の最大の価値は、リーダーとして自分自身が成長し、その成長が組織全体に波及する点だと思います。
私が目標を明確にし、約束を守り、行動することで、従業員たちも同じように成長していきます。
すごい会議は単なる会議のフレームワークではなく、社長自身が最も成長を求められるものであり、それが結果として組織全体の意識を高めることに繋がる、そんなプログラムだと思います。

すごい会議は、どのような経営者におすすめですか?

吉岡様:私が特におすすめしたいのは、会社の成長や変革を目指しているものの、具体的な目標設定や戦略が明確でないと感じている経営者の方々です。
すごい会議は、単なる会議の場を提供するだけでなく、リーダー自身がまず変わることで、組織全体にポジティブな変化をもたらす仕組みを提供してくれます。
特に、会社の目標がぼんやりしている、チーム全体が同じ方向に向かっていないと感じる場合には、すごい会議の手法が大きな助けになるはずです。
私自身も、すごい会議を通じてリーダーとしての在り方を学び、それが会社全体の成長につながりましたので、同じように悩んでいる経営者の方々にはぜひ導入を検討してほしいですね。

最後に、今後の展望についてお聞かせください。

吉岡様: すごい会議で得た経験を活かして、U-Cocoをさらに成長させていくことが私の使命です。
これからは、業界内での地位を確立し、社会に対して大きなインパクトを与える企業になることを目指しています。
また、すごい会議のフレームワークを継続的に活用し、さらに大きな目標を達成するために、従業員と一丸となって進んでいきたいと思います。

ありがとうございました。

虎 善之 とら よしゆき

株式会社U-Leading

働く人々に活力が漲れば自ずと会社は成長する。そう信じて企業のエネルギーの源になり、これまでにない成長を生み出しています。






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