株式会社ディシジョン
青山学院経営学部卒業。アメフト部副将。銀行に入行。株式会社PlanDoSeeに転職。マネージャー時代に「すごい会議」を受け、衝撃を受ける。社内ですごい会議を広めるソリューションコーチ第一号となり、全店舗に導入。
僕は経営者というわけではないけれど、歯科医院を運営している立場で多くのことを学び常に成長したいと考えています。
親しい友人から紹介されて雨宮さんから「すごい会議」の話を聞きました。聞いた時にこれは組織にインパクトがありそうだと思って導入を決めました。
あと導入の目的としては、自分の時間を作りたかったのがあると思います。僕は生涯を通してやりたい事もたくさんあるし、若い歯科医に伝えたいこともたくさんあります。しかし、日々の診療や雑務で忙しくてそういう時間が取れないんですね。だから自分の時間を作るために自分が手放すところは若手を教育して任し、自分の時間を作りたかったんです。
確かにコンサルティングを入れたり、経営のノウハウなどを吸収することに貪欲な歯科医はあまり多くはないですね。多くいるわけではないけれど、気づいている人は学び、動き始めています。
歯科医も昔のように資格を取って開業すれば生涯安泰なんてことはなくなっています。
現に東京都の歯科医の 5 人に1人は年収○○○万円以下とも言われるような世の中ですから、高校の進路指導なんかでも歯学部に進学するべきではないと指導する教師も少なくないようです。
ですから歯科医の中でも何%かの人たちは気づいて、経営や自己啓発の勉強をしていますし、歯科医院はチームですから、チームビルディングの勉強も必要ですし、もちろん専門分野の勉強も継続しています。
ものすごくインパクトがありました。「すごい会議」はチームの1年後の目標として最高の状態に持っていく為のやり方や順序がとても優れていると感じました。
しかも優れたアイデアを参加メンバーから引き出し、同時に全員のやる気を高い状態にすることができるのでとてもインパクトがありました。
Day1 が終わって実際に目標に向かって走り始めた時、目標の一つにリコール率70%という目標があったんです。リコール率というのは治療が終わった患者さんが定期健診に来てくれる率のことです。
雨宮さんが来て進捗をチェックする時に僕が指示したわけでも、雨宮さんが指示したわけでもないんですが、進捗チェックに向けて様々な数字を資料にまとめてくれていて、雨宮さんに「この数字はどうなってますか?」と聞かれると、「その数字はこの資料にまとめてあります。」て全部まとめられ ていて普段の診療だけでも忙しいのに素晴らしい頑張りを発揮してくれました。
もともとモチベーションの高いメンバーですが、更に彼女らの能力が発揮されました。「すごい会議」に参加した事は彼女らの人生にとってインパクトのある経験になったと思います。
若い勤務医の先生が成長して、僕以外の部分で稼げる部分を増やすという目標にもフォー カスしました。
そこで勤務医の先生は1ヶ月に 200 万円の売上を立てられるようになるというのを目標にしました。
そのために何人の患者さんを診て、僕の診療を何回見学するとか、模型の歯で何回練習して僕にチェックを受けるなど必要な要素を数多く彼がこなすようにしました。
結果、彼はものすごく成長しています。スタッフの全員がそう言っています。以前は自信が無くオドオドしていたように見えることもあったけど、大きく変わってきたと感じています。
「すごい会議」は目標達成能力を向上させるし、そのスピードを加速させます。 自分の前に立ちはだかっていた問題点の解決の仕方がどんどん出てきて、こんなに簡単に解決できると思わなかった!という状態になります。教育の面でもすご く貢献してもらいました。
モチベーションはめちゃくちゃ高められています。メンバーのモチベーションが高いのは前からなんですが、彼女らが雨宮さんを好きだということも彼女たちの頑張る動機になっていると思います。
雨宮さんに認められる事をしようとか、やっぱり彼女たちも自己啓発を勉強しているし、僕がシェアしている多くの書籍など、ものす ごく熟読していて勉強熱心なんです。
雨宮さんは患者さ んとしても来院して頂いています。その中で歯磨きの指導をする立場の歯科衛生士の方が雨宮さんとの会話の中で学ばせてもらっているところが多いと感じています。参加しているメンバーはみんな雨宮さんのことを尊 敬していますから、雨宮さんから何かを学ぼうとモチベーションが本当に高まっています。
雨宮さんもトライアスロンを始められましたし、僕も以前からやっています。人がトライアスロンから学ぶことはとても多いです。トライアスロンは何時間も辛くて、苦しくて、 弱い自分と向き合い続けて弱い自分に打ち勝たないとゴールできません。トライアスロンをしている仲間の姿勢などからも学ぶ事も多いですし、雨宮さんとトライアスロンという共通の話題があり、多くのことを学び合い僕もモチベーションが高められています。
まずは歯科医院をもっと広いところに移転したいと考えています。
というのもスタッフも増やして多くの患者さんを診察できるようにしたいし、新しい設備を入れて患者さんにもっといいものを提供できるようにしたい。
つまり、そういうのを全部含めてもっと医院を発展させたいということですね。それで若い世代にも僕が伝えたいことを伝えながら教育して、僕自身がやりたい事もやりながら、まだまだ成長したいと思っています。
青山学院経営学部卒業。アメフト部副将。銀行に入行。株式会社PlanDoSeeに転職。マネージャー時代に「すごい会議」を受け、衝撃を受ける。社内ですごい会議を広めるソリューションコーチ第一号となり、全店舗に導入。