「すごい会議」を導入して、得た成果は何ですか?
いままでも数字目標はたてていましたが、確認が月に一回から週に一回になったことです。
これにより身近な目標として毎 週皆が確認し合えるようになったことですね。
目標自体の数値ラインもあがっています。一人ひとりの行動量が増えて頑張っ ていることもあり、売上があがっています。
進捗会議でキャッチアップしているからです。多少ですが、アベノミクス効果もある でしょう。我が社場合、素材産業なでインフラを含めた経済状況が影響します。現在は社会の動きが増えてきたことも大 きいです。当然そうなるとうちも忙しくなる。呼れることも多くなる。しかし、怖いのは忙しくなることで逆に追われることになり、 仕事のやり方が受け身になりやすくなる。
しかし、進捗会議をすることで今月の目標に立ち返る機会になるで、もう一度「攻 めの仕事」に戻れるようになります。忙しくなると受け身の状態になってしまいがちです。それでは、波が変わった時に止まっ てしまうことになります。今攻められるような仕組みになってきています。
このままいけば戦略的フォーカス(目標)は達成されますか?
はい。まだ半年ですが、手に入ります。「すごい会議」への投資以上の効果がありました。
一方で、4月から消費税アップが心 配です。急ブレーキがかかる可能性もあるかもしれない。社会全体の動きにブレーキがかかったら我慢しながらも、できるとし たら新規開拓をこつこつとやり続けることが大事ですね。
そためにもいま進捗会議のやり方をできたのはよかったです。
さらに、どのような成果が手に入れば社長は嬉しいですか?
進捗会議がもっと自分たちのオリジナルの仕組みとなることです。自分たちでまわせるようになること。そうなるといいですね。
今はまだ聞きながら手探り状態ですから。まだ借り物的なので、自分たちのもにしたい。
やり方どうこうでなく、考え方 そもが自分たちの武器として使いこなせるようにしたいです。今はまだルールを覚えている状態。ちょっと困るとコーチ に確認する状態ですから、まだ使いこなせる状態でないんです。道具に振り回されているところがありますね。
すごい会議はどのような会社が導入するとい いと思われますか?
少しでもいい会社にしようとか経営を変えていこうと変 化をしていかなけれいけないと思っているならいい、と 思いますよ。やってみなくちゃわからないからね。うち やってみてよかったですよ(笑)。