株式会社客家 / Hakka inc.
元すごい会議黒帯コーチ
自分が起業家として、すごい会議に出会った時の衝撃を世界に広げたい。
この会議のテクノロジーを導入することによって、潜在能力が引出され、行動が変わり成果が生まれる。
それによってこの世界が少しでも良くなる。それによって、クライアントを通じて、多くのお客様に価値を提供できる。
それが、私がすごい会議のコーチをしている理由です。
コーチの須田さんから「すごい会議という、実際に FREEPLUS(須田が代表を務める会社)も導入し、大きな成果をあげたメソッドがあり、導入したら伸びそうな会社に声をかけています。一度お会いしてお話をしませんか?」というメッセージをいただいたことがきっかけです。
いえ、そもそも会社を経営すること=常に経営課題があるので、そういうわけではないですね。
主な理由は2つで、1つ目として僕が経営の定石を学ぶことが好きで、本で学ぶ以外にも経営者の会や勉強会に参加している中でお声がけいただいたんです。なので、勉強の一環としてまずは聞いてみようと。ちょうど他のマネジメント理論も取り入れ始めたところだったので、その方法論とは異なる軸の理論だったら勉強してみたいと思い、聞いてみることにしました。
あとは、声をかけてくれたのが須田さんだったから、というところですね。
須田さんとの出会いは約2年前の大阪・新今宮にホテルを建設するプロジェクトでした。一度仕事を一緒にすればお互いの空気感や合う合わないはわかるので、その時の印象がよかったと言うところも理由の1つです。あと須田さんは僕より年下でありながら、一企業の経営者(株式会社フリープラス 代表取締役)として約350名を従え、創業12年間で50億円のグローバル企業に成長させた実績があります。そんなこともあり、僕は須田さんを尊敬しているからこそ、話を聞いてみようと思いました。
最初は須田さんから「すごい会議」の説明とともに簡単なコーチングを受けました。僕も普段から日本ユニストのビジョンや将来になりたいイメージをしてきたのですが、日本ユニストの10年後、3年後、1年後の目指すところを須田さんに共有し、コーチングを受けながら、一層 チャレンジングかつパワフル な目標に追い込んでいったんです。その結果として10年後にはここまで行けそう!という、日本ユニストの可能性が最大限引き出された気がしました。逆にいえば、それを僕だけで形にするのは難しいと気づいたんです。
例えて言うならば、フルマラソン完走を目標にしている人に、走り方, ペースの合わせ方 etc についてやり方を知っているコーチが現れたという感じです。1人でやってもコーチがいても、走る距離は同じですが、結果って変わってきますよね。
DAY1でボードメンバーが崩壊したことです(笑)
参加者6名のうち2名がDAY1でリタイア、かつ後々退職することになりました。
うち1名は財務部長で、翌日に辞表が出まして…
一言でいえば “コミットできない” ということが理由だと思います。
「すごい会議」のメソッドに、言えない真実を出す というものがあります。各参加メンバーが 「問題と感じながらも、普段は様々な理由で言えなかった事実を率直に挙げる」というものです。
そこで僕が出したものが、経営課題として財務部の若返りを行い、メンバーを厚くして、回る仕組みを作る必要があると感じている、というものでした。権限と責任を与える代わりに、財務に関して社内のルールを作ってほしかったんですが、実際はできていなかったんです。それを聞いた財務部長は、思うところがあったのかもしれません。
またDAY1にあたり、僕から須田さんに「何も気にせずに、須田さんなりに思うことをバシッと言ってください」とお伝えしていたこともあって、約束通りDAY1はコーチの立ち位置だからこそ言えることをはっきり言っていただき、その結果として退職に至ったのだとも思っています。
そうして DAY1 翌日に退職届を受け取ってからの1ヶ月は震える日々を過ごしました…。
いえ、むしろ視点が180°変わったポジティブな出来事でした。
実は須田さんから「365日、24時間、いつでも連絡をください。何にでもすぐに答えます」と約束していただいており、早速 DAY1 翌日、財務部長の辞表が出たタイミングで「DAY1 で社員が辞めることになりました(汗) 」と須田さんにLINEを送ったんですよね。
それに対し須田さんは「すごく変化が早いですね〜!よ!!」「コミットできない人が去り、コミットできる人が新しく入ってくるという環境を作れることはいいことじゃないですか〜!」と返事をくれて。僕としてはそのポジティブな発言が印象的でした。コミットできない人や成長意欲が会社のスピードと合わなくなった人は離脱していき、それによって新しい風が吹く、と捉えることができると学びましたね。
「1ヶ月の震える日々」と言ったのは、社員が2名も辞めるし、特に財務部長がいなくなったら、給料ってどう払うの?とか、そんなレベルからのスタートだったからですね(苦笑)
この出来事から、コミットできるメンバーが業務を理解すべきであると言うこと。その上で次のスペシャリストを探し、採用していかなければならない、という、新しい視点を手に入れることができました。
現在、当社では戦略的フォーカス(DAY1で立てる通期の目標)達成のために採用に力を入れているのですが、採用媒体に求人を出すことで日本ユニストのブランディングができてきたことや、社員がそれをSNS等で発信するようになったことで、業界内にも伝わり、日に日に応募が増えてきました。
他にも「すごい会議」のお作法である ”リクエスト” のフォーマットを使ったり、”事実・データ” を元にコミュニケーションを取ることで意思決定が早くなり、生産性も上がったことを感じます。スピード感でいうと3倍ほど速くなりました。
ありますね。例えば、結果にフォーカスすることで社員から不平不満が出たり、やり方によっては洗脳と言われたりしますよね。だからこそ経営者として、結果にフォーカスすることはすごく難しいと感じていました。でも「すごい会議」には僕が言わなくても全員の目が目標達成に向くメソッド、仕組みがあります。これにより、不平不満を出さず、洗脳だったりとは異なる形で社員が目標達成に目を向けてくれるようになったので、僕はすごく楽になりました。
昨期の売上目標が38億円。
今期の売上目標が25億円。
来期の売上目標が60億円。
「すごい会議」導入前のイメージです。
導入後は、今期の売上目標の25億円を2倍以上の “60億円” に引き上げました。結果として上半期だけで進捗は60%です。驚くべきことに、上半期だけで導入前の目標の2倍以上の結果を残すことができたんです。まさに「すごい」ことが起きています。
「すごい会議」導入前は、「高い目標を立てても、今のメンバーじゃ達成できない」
そう感じていたことが理由です。コミットできない社員がいたので、その社員たちに合わせないといけない、ということを無意識に感じていたのかもしれないですね。それがいまは、コミットできない社員がいるのであれば、その人に辞めてもらって、コミットできる人を探す方が効果的である、という発想に変わりました。
須田さんは忖度なく言うべきことをビシッと言ってくれるので助かります。そしてそんな風にコーチングしてくれるのは、「目標達成にしか興味がない」と言い切る須田さんだからこそだと思います。
また須田さん自身が経営者として相当な人間を従えてきた実績があるので、自身が身を持って経験してきたからこそ、効果的なコーチングできるのだと思います。なので、もし須田さんが一企業の経営者じゃなかったら、すごい会議に真剣にのめり込めていなかったかもしれません。そんなこともあって、僕も真剣になり、その姿を見たメンバーも巻き込めているんじゃないかな、と。
はい!導入後の半年でこれほどの変化を感じていますし、結果にも現れています。ものすごく有効なメソッドなので、僕自身としては、うちがお金を出してでも他社に導入してほしいくらいです(笑) 特に社長にとてつもない成長意欲がある会社にはおすすめいたします。
<ボードメンバー紹介>
今村社長
田中さん/営業本部長
分部さん/経営戦略室 室長
吉岡さん/営業
(左上:今村社長, 左下:田中さん, 右上:分部さん, 右下:吉岡さん)
田中さん:
最初は概要を聞いて、いいんじゃないかなって思ってたんですよね。
で、料金を聞いてめちゃくちゃ料金高いなと思いました。
分部さん:
僕も同じですね。
たしか導入を決める前日に、社長から呼び出されて、カラオケボックスで説明されましたよね!
今村社長:
そういえば、そんなんあったなぁ。
須田さんから「いつまでに意思決定しますか?」と言われていて、そろそろ決めなきゃいけないなと思い、経営戦略の観点からも意見も聞こうと分部を呼び出したんですよね。
それで、僕がプチすごい会議を分部にやってみて。
分部さん:
そうですね。
それで「すごい会議」自体おもしろそう、効果的だろうと思いましたし、須田さんからは「分部さんが良いと思った1,000倍は期待してください」とのことではあったのですが、僕もやっぱり料金を聞いた時にはびっくりしました。
今村社長:
あ、そう!??
田中も分部も高いと思ってたのは、全然知らなかった。
なんで高いと思ったの?
(え!みんな高いと思ってたの?という今村社長)
田中さん:
何十万とかなら分かるんですが、ちょっと桁が違ったので(笑)
今村社長:
なるほどね。
僕は高いものには高い理由があると思ったんだよね。
例えばプライベートでも、高い料理と安い料理があれば迷わず高い料理を選ぶ。
そうやって今までもいろんなものを選択して来たし、「すごい会議」を導入して、成果が出るならいいやんとも。
分部さん:
社長、それは “お育ちの違い” です(笑)
でも結果として導入してよかったですよね。
分部さん:
まず会場がコンラッド大阪だったんですよね。
なんであんな豪華な会場だったんですか?
今村社長:
DAY1 の準備で須田さんから「会場はこんなところを用意してください」とイメージを聞いていて何で会議室じゃダメなんだろう?と思ってたんですが、「DAY1を行う会場のレベルでその企業のすごい会議の成果も変わってきます。だからとても重要なんです」と言われたんです。
なるほど!それなら、成果を出すためにも須田さんにお任せしよう!と、手配してもらいました結果がコンラッド大阪でした。
分部さん:
そうだったんですね。そのこともあってか会場に入って ”何かがはじまる”、会議が始まった瞬間 “空気が変わった” と言う感覚があったのを覚えています。
吉岡さん:
僕は「すごい会議」が何なのか?この会議にいくらかかっているのか?
全く何も知らずに行ったので、驚きました。
本当にすごい会場でしたよね。
一同:
そりゃびっくりするわ!!
(吉岡さん:実は…「すごい会議」が何物なのかわからずにDAY1に参加しました。)
分部さん:
あと DAY1 冒頭で自分が思うチャレンジングな目標を書くんですよね。
それで会議が進むに連れてどんどんそれを詰めて行くんですが、「あれ、自分が最初に書いた目標って、全然チャレンジングじゃなかったな」と思うようになりました。DAY1 12時間の中で、基準が変わって行く感覚があったことを覚えています。
田中さん:
確かに12時間、長かったですね(笑)
今村社長:
目標をあげようと思った時に、どんな社員が必要なんだろう?と考えるようになりましたね。先述の通り「すごい会議」を行ったことにより、社員は2名減ったんですが、必要なのは、日本ユニストにスーパーコミットできる人材だなって。採用に力を入れるきっかけにもなりましたし。
田中さん:
目標を25億円から60億円に引き上げたことの影響は色々ありますよね。
僕としては、営業本部長としていいプレッシャーを感じてます。
分部さん:
僕は日常のコミュニケーションで「すごい会議」の「お作法」がすごく役に立っています。
「すごい会議」には会議を円滑、効果的に進めるための独特のお作法があって、その浸透によってコミュニケーションが率直でシンプルになりました。例えば、リクエストを使うことで、相手に いつまでに・どういう成果を求めているのか ということをわかりやすく伝えることができます。「すごい会議」を導入するまでは、相手の様子を見て 今いけるかな〜?と思いながら “社長、これお願いできますか?” というコミュニケーションを取っていたんですよね(笑) あとは常に「どのようにすれば(できるだろうか?)」と考えるというお作法も、日常に浸透してきていますね。
(分部さん:「どのようにすれば?」という思考と「リクエスト」のお作法はすごいですよ!)
今村社長:
僕もリクエストのお作法がすごくいいなと思っていて、嫁にもリクエストするようになったよ(笑)
田中さん:
ほんまですか(笑)
分部さん:
それは「よ!」です。 *よ!は会議を盛り上げるためのガヤ, 掛け声
あとは DAY1 だけではないですが、「すごい会議」をやらなかったら、感情が入ってしまって会議がややこしくなる、と思うようにもなりました。
「すごい会議」の導入により余計な感情を入れず、結果にコミットできるようになったと思います。これもリクエストなどのお作法があるからかな、と。
こういうメリットをすごく伝えたいんですが、でもこれって体感しないとわからないと思うんですよね。
今村社長:
本当に、それだね。
僕は本当にいろんな会社にすごい会議を入れて欲しいと思ってるもん。大阪の経営者の会に入ってるんですが、そこですごい会議を入れたらすごいことができるんじゃないか、とか。あの会社にも入れて欲しいなとか。ただ一方で、導入した組織にどれだけコミットできる人がいるのか?と言うところを考えると、ちょっと思うところもありますよね。コミットできるメンバーが集まっていることがとても重要!
田中さん:
手腕のすごさを感じますよね。
いま営業部内でも「すごい会議」をやっていて、僕がファシリテーターをしているんですが、須田さんのようにできないんですよ。須田さんがコーチだともっといい問いかけがあり、それによってより効果的なコミットメントが出てきて、もっといいコーチングができるのに僕がやっても何か違うな、と。
(田中本部長:僕がやっても何か違うんだよね〜。)
吉岡さん:
須田さんがいる会議といない会議では、何かが違いますよね。
もし須田さんがいなければ問題にならないことが、須田さんがいると課題として挙がり、それを解決することで結果としていい方向に繋がっているということを感じています。
今村社長:
僕、すごい会議の日には前日に準備のため “1人すごい会議” をしているんです。
よりよい会議になるように、議題に対する事実・データを事前に洗い出したり。どんな事実・データを出すのかってすごく重要じゃないですか。
分部さん:
へ〜そんなことをしてるんですね。
今村社長:
で、いざすごい会議が始まると、須田さんのコーチによって僕が考えていた課題ではない別の本質的な課題に行き着くことがあるんですよ。だから須田さんってすごいなって。
今村社長:
パッとでてきたのは業界でNo.1を目指したり、何かに特化してNo.1を目指している会社です。つまり強い意思を持って、本気で何かに取り組みたい会社に「すごい会議」をおすすめします。逆に中途半端な会社には推奨できません。
あとは、時間を大切にしている会社、眠たいことを言っている経営陣をやめさせて、有能な人材を育てたい会社 等、色々出てくるのでキリがないですが…。
今村社長:
大前提として、須田コーチはどんなコーチなのか?ということをお伝えしたいと思います。
最近読んだ「1兆ドルコーチ」という本の一節に、
「すぐれたコーチは選手をどうやってよくするかを、夜も眠らずに考える。選手がもっと力を出せるような環境をつくることに喜びを感じる。コーチというものは、絵に的確に筆を入れようとする画家に似ている。コーチが描くのは人間関係だ。ふつうの人は他人をよくする方法を考えるのに時間をかけたりしない。だが、コーチはそれをやる。それがビル・キャンベルのやったことだ。分野は違っても、いつも同じことを彼はやっていた」
というものがありました。
これをみて、須田さんが思い浮かびました。こんな須田さんだからこそ、まずは “須田コーチ自身” をいろんな会社さんにお勧めしたいですね。
これを踏まえて須田さんご自身の知識・経験を活かせるという点でおすすめするならば、社員の数が100名以上とか、海外展開しているとか、そう言った企業さんに推薦します。須田さんは社員数約100名、全社で300名以上の訪日旅行事業, ホテル事業 等を行う会社を経営してきた実績をお持ちなので、同じような境遇である会社は須田さんのお力を存分に活用できると思います。
これを読む社長に向けて推薦するならば、社員に気をつかってしまい、言いたいことを言えずに悩んでいる社長や、このままではダメと思って変化を望む社長は、ぜひ須田コーチを尋ねてください。
左上から、吉岡さん, 分部さん, 須田コーチ
左下から、田中部長, 今村社長
元すごい会議黒帯コーチ
自分が起業家として、すごい会議に出会った時の衝撃を世界に広げたい。
この会議のテクノロジーを導入することによって、潜在能力が引出され、行動が変わり成果が生まれる。
それによってこの世界が少しでも良くなる。それによって、クライアントを通じて、多くのお客様に価値を提供できる。
それが、私がすごい会議のコーチをしている理由です。