株式会社客家 / Hakka inc.
元すごい会議黒帯コーチ
自分が起業家として、すごい会議に出会った時の衝撃を世界に広げたい。
この会議のテクノロジーを導入することによって、潜在能力が引出され、行動が変わり成果が生まれる。
それによってこの世界が少しでも良くなる。それによって、クライアントを通じて、多くのお客様に価値を提供できる。
それが、私がすごい会議のコーチをしている理由です。
まず前提として、私は中西金属工業株式会社 輸送機事業部の事業部長であり、その子会社の中西輸送機株式会社の代表取締役社長も兼務しております。
ある日、中西金属工業株式会社の代表取締役 中西から「須田さんという人がいるから一度会って、興味があれば話を進めたらどうかな?」とご紹介をいただきました。
当時、方向性として導入することは決まっていたんですが、判断を委ねられた形となり、私たちの事業部(中西輸送機株式会社含む)で導入することを決めました。
「すごい会議」の印象以前に、須田さんとお会いして須田さんの “圧と迫力” がすごいと感じました。
「すごい会議」をやっているのが須田さんではなく、須田さんがやっているのが「すごい会議」って感じですね。
須田さんのペースで “どんどん前進していく” , “どんどん推し進めていく” イメージで、須田さんだからこそ興味を持ちました。
須田さんご自身のインパクトもありますが、ご提案のタイミングがよかったというところです。物理的・時間的制約、個々の役割が重視されていたこともあり、幹部全員で1つの課題や目標に向けて何かを作り上げるということができていなかったということや、僕自身がアメリカの子会社から帰国して4年経過したこともあって、何かここで「すごい会議」のような企画を1つ、手を打ってもいいかなというタイミングだったんです。
そうですね。最終的な目標=戦略的フォーカスの達成はもちろんのこと、事業部の空気感やモチベーション、真の意味で信頼関係が築けているというところは間違いなく期待していました。裏を返せば、それまでは全然できていなかったのかなということは感じましたね。
お作法に則って会議を進めていくことです。「すごい会議」には相手へ何かを要求する場合には “リクエストのテンプレートを使う” など決められたルールがあり、徹底的にそのお作法に則って会議をします。その点ではある意味すごく窮屈なんですが、コミュニケーションに無駄がなくなり、シンプルになるので心地よいと感じていました。
いえ、無駄なことが言えないです(笑)
「すごい会議」で決定したことは “天下の紋所” として、どんどん遠慮なく進めることができるようになったと思います。
そうですね。
まずは意思決定に時間がかかっていました。MTGしていろんな意見が出て決定し、いざ決まったら、そこから誰が実行するの?…という感じで時間ばかりが経って、進捗しない状態でした。「すごい会議」導入後はその不要な部分が削がれて、MTG時間も短縮されたし、シンプルになったし、決めるもの早ければ、決めたあとの行動もはやい。もちろん結果が出るのも早くなりましたね。
実績として結果が現れない時には、フラストレーションを感じることがありますよね。やってもやっても結果に現れないとか。そんな時に須田さんはコーチとして、課題の見方を変えて、先の大きな目標を、一度目先の目標へチェンジしてくれたりします。
実は我々の事業形態として、今年の計画は来年、再来年のものです。納期も長く、すぐに数字として反映されないのですが、「すごい会議」への投資額に対し、現時点で5倍のリターンがありましたし、それ以外にも「すごい会議」の実感としては大きな影響を出せたように思います。
絶対やりたい!!!
「すごい会議」がすごいから!!!
※「絶対やりたい!!!」と今日一番テンションの高い村井さん
どういうところかと言えば、全てなんですが…
強いていうなら、おそらく僕たちが誰も経験したことのない意思決定のプロセスや空気感ですかね。「すごい会議」の導入により、いろんなものがシンプルになりました。コミュニケーションも会議のやり方も、アクションも。
あと強く感じているのが、ある意味、気が楽になったということです。
実はいま「すごい会議」に参加しているメンバーは付き合いが長く、親しい間柄なのですが、導入前はいざ仕事になりテーブルにつくとお互いに役割があり、立場があるため、緊張感があったり遠慮したりなんかもしていました。一方で、導入後はそのしがらみが一切解かれた感じがしました。大袈裟かもしれませんが、「すごい会議」の場では何を言っても許される空気感、率直に言える空気感があるんですよね。
とてもよかったです!!!!
<ボードメンバー紹介>
(左奥) 村井さん:事業部長
(左手前)丸田さん:営業部部長
(右奥) 佐藤さん:技術部部長
(右手前)岡島さん:中西金属工業株式会社の子会社、富士ホーニング工業株式会社 社長
(途中からPC参加)谷口さん:滋賀工場 工場長
村井さん:
「すごい会議」をすごくするためのメンバーとして選びました。
一同 :
選出されたのちに、村井さんからお手紙をいただき召集されたんですよね。
佐藤さん:
何の前触れもなかったので、「すごい会議」が何かも、どんな内容かもわからない。
会議前に、1on1で須田さんと事前面談する機会があったんですが、その時ですらも何をどうやってやるのか明らかにされていない状態だったので(笑)
岡島さん:
私は「すごい会議って一体何?!何するの?」と(笑)
「最初は何をするのかわからなかったよね…」と話す
左:技術部部長 佐藤さん、右:富士ホーニング工業株式会社 社長 岡島さん
村井さん:
疲れたよね〜。12時間連続で!
岡島さん:
DAY1 の前に須田さんから電話があり、突然「どんな成果が出たら大大大成功なのか、教えてください」と言われ、「この人、日本語大丈夫かなw」と思っていました(笑)
そんな中で DAY1 はGW明け1日目だったんですよね。
私は「すごい会議」があれば東京から大阪に出張でやってくるので、正直「なんでこんな日に〜!」と思っていました。何をするのかもわからなかったので(笑)
丸田さん:
私は最初「すごい会議」というネーミングからして、コーチは60代の社会経験豊富なコーチングやコンサルのすごい経歴の持ち主が現れると思ってたんですよね。そしたらなんや、Tシャツ着た兄ちゃんやん!!と思いました。
なので須田さんの会社名も聞いて調べてみたんです。
そしたら、え!?実はすごいことやってるね!と思って。イマドキのイケてる創業社長なのかなぁ、という印象に変わっていきましたね。
佐藤さん:
やっぱり DAY1 冒頭は “何をやらされるんだ” という印象を受けましたね。
事前情報がない中で、「コミットしましょう!」とか「お作法に則りましょう!」とかそんな話が多かったので、最初はものすごい “やらされている感” を感じました。
ところが、DAY1 が終わるころにはその印象も大分薄れて、いい意味でのプレッシャーを感じるようになっていました。
丸田さん:
そうですね、プレッシャーは感じましたね。
DAY1 開始1~2時間ほど経って「えらいところに入ってしまったな!」と思いました。
私が感じたのはネガティブな意味ででした(笑)
佐藤さん:
あ、そうなんですね!
丸田さん:
最初、「すごい会議」はよくある根性系のやり方だと思ったんですよね。
だからネガティブに感じていました。
ただし、DAY1 が進めば進むほど、論理的・合理的な考えに基づいた意思決定の方法だと気づき、好きなタイプのやり方だと感じるようになりました。
ただそれでも佐藤がいうように DAY1中に立てるコミットメントへのプレッシャーはありましたね。
「よくある根性系でしょ?」が最初の感想だった、営業部長 丸田さん。
1時間、2時間と経つうちに…。
岡島さん:
それいうたら、「やっぱり胡散臭い会議やなぁ!」とは思ってましたね(笑)
DAY1 では終始そんな感じでしたが、DAY2,3… と経て徐々に「ふ〜ん(悪くない)」と思うようになりました。
佐藤さん:
まあ、DAY1 が終了した段階では、みんな完全にノッってる訳ではなかったですよね。
丸田さん:
そうですね。DAY1~3 で一通りお作法(会議のルール)を習って、そこからですよね。
佐藤さん:
普段私たちは、冗談を言い合えるくらい仲良しのところがあるんですけれども、いざ部門長として会議となると、バリバリ緊張感があるんですよね。
新年会で50人くらいを前にしてスピーチするときには緊張しないんですが、このメンバーの前でしゃべる方が緊張するほどなんですよ。
でも「すごい会議」のお作法でコミュニケーションを取れば、素直な意見が言い合えるというかね、すごく有効な意見交換ができるんです。
普通の会議だと、気を使う必要があって、「次の切り返し、何がくるねん」と考えながらしゃべるところがあるんですが、お作法によりスムーズに意見を出せるようになりました。
村井さん:
そうですね、すごい会議のお作法は合理的ですよね。
それまでのコミュニケーションが合理的ではなかった、ということがわかりました。
岡島さん:
合理的といえば、ポストイットに書いてから意見や事実データを出すというのも、良い手法だと思いました。
そのことによって、全員の意見が必ず出る、短くまとめることができる、人の意見に流されずに本音の意見が聴ける。そこがいいですよね。
あとは私の会社(中西金属工業の子会社、富士ホーニング工業)の場合ですが、「すごい会議」のお作法、ポストイットを使った案出しをすることによって、何も考えていないと思っていた人が “実は考えを持っていた” ということがわかるようになってきました。
今までは全く出てこなかった意見や情報を吸い上げられるようになりました。
丸田さん:
「すごい会議」を導入する前後で数字的にどんな変化があったのか出してみたんですね。
コンベア部門での国内期末売上予想が85億の見込みで、すごい会議を行っていなければ80億に留まっていたでしょう。
まだまだ営業で受注するという観点では成果を出し切れていないのですが、日々の業務を担うみんなにいろんな工夫をしていただくことによって、この数字が出せたと実感しています。
村井さん:
投資対効果5倍の営業利益を出すことができたよね。
丸田さん:
あとは、上の者の意識が変われば全体の意識も変わる、とよく言われますが、「すごい会議」の導入によって我々の意識が変わり、より具体的に、より効率的な指示ができるようになったことも影響し、この成果につながったのだと思います。
いままでなら決まった予算の中でしか物事を考えていなかったところ、実際にその枠を取り払って新しく具体的な案件が決まったり、動き出しているものがあり、すごい会議によって「そういうこともできるよね」と思えるようになってきましたね。
谷口さん:
会議が早く進むようになったことは1つの成果ですね。
あとはいろんな情報がいろんなところから入ってくるようになりました。
すごい会議導入前も、情報が入ってこない訳じゃないんですが、いろんな問題解決をする中で、そこに関連する疑問を即座に共有できていなかったということは感じます。
生の情報は大事ですね。
佐藤さん:
谷口さんに同意です。
まずはそれぞれが感じる問題点を出し、そこから重要度の高い問題の解決策を出すのが「すごい会議」のやり方ですが、そのときは解決策を出さないものでも、他部署の問題を認識できるというところがプラスになっていると思います。
画面越しに登場する滋賀工場 工場長 谷口さん
佐藤さん:
我々の場合、扱っている品物が大きく、納期が1年先、1年半先と長いものも多いので、「すごい会議」で今期の成果=売上を出しづらい部分があるんですが、おそらく来期の売上につながってきているだろうと実感があります。
それ以上に全部署の問題点とか情報とかコミュニケーションの交換が活発になってきているというのが大きな利点になっているんです。
そんな中、シーズン2ではメンバーが変わる予定なので、さらにお作法を理解するメンバーが増え、浸透していく。
そうして意思決定が早くなる。
事業部全体で戦略的フォーカス達成に向けて、一致団結できるようになっていけるのではないかと感じています。
丸田さん:
同じく、シーズン1で生み出したものが芽を出して育っていくのがシーズン2だと思っています。
促成栽培じゃないですが、育つスピードが早くなり、新たな事業部の柱になって立ち上がっていくのかなと期待しています。
村井さん:
結果として我々企業の数値目標もまた然りですが、いまやっている領域より、より一層広い領域にまで手を広がられるのかなと。
新しいアクション、アプローチ、考え方なり、色々実感しています。
ワクワクしていますね。
谷口さん:
もしシーズン2も参加できるのであれば、私はみんなが言っているような点と、自分自身のバージョンアップにも期待しています。
部署の若い子も、須田さんやすごい会議の考え方を学んでもらって、どれだけ成長していけるのかというところも楽しみにしています。
岡島さん:
シーズン2では、もっと成長が早まると思います。
1度習得したものの上に、さらに積み重なることになるので、メンバーが変わったとしても、成果としてはさらによくなるのではないかと期待しています。
谷口さん:
ずっと気になっていたことがあって…、どうして毎日黒い服をきてるんですか!と質問したいです。
たまには明るい色の服きてもいいと思いますよ〜と言いたいですね。
一同 :
リクエスト!!リクエスト!!!(笑)
佐藤さん:
そうですね〜
いままでたくさんのコンサルを経験して来たんですが、その中でも須田さんは最もポジティブで、前を向く姿勢がブレない方だと、私は思っているんですね。
なので、この先もポジティブマインドを私たちに注入してもらって、前に進んでいけるようにお力添えいただければと思います。
岡島さん:
須田さんの印象はブレないコーチですよね。あとはフェアです。
自分の目標や我々が決めた目標に向かって真っ直ぐに邁進する、周りの状況とか忖度とかそういうことなしに進むのが、すごくいいと思います!
丸田さん:
須田さんはコーチという立場ですが、「共に歩める方」だなと感じています。
コーチという立場で一緒に試合してもらってる感覚ですね。
さらに、私たちはサラリーマンですから、どうしてもオーナーの感覚は絶対に持てないところ、須田さんはオーナーで経営者であるので、それを身近に感じられる部分はとても大きいです。
あと、須田さんは新しいものを吸収するスピードもはやいので、そういうところも私たちに落としこんでいただいて、私たちも変わっていくし、会社も変わっていくというところが楽しみですね。
村井さん:
実は昨日、須田さんと私たちで “すごい新年会” というのをやりまして、初めて会議以外で時間を共有したんですが、もうちょっと須田さんの素を知りたいなと(笑)
昨日は探り切れなかったんですよね。
たまにご自身の哲学とかもおっしゃるんですが、忖度しないとか、その根源が何にあるのかを知りたいなと思ったりします。どうしてそういう考え方を持つようになったのかとか。
村井さん:
「すごい会議」を勧めるなら、既存事業だけではなく新たな柱となる事業を立ち上げようと試行錯誤をしている最中の会社ですね。新たな光がさすと思います。
あと須田さんをお勧めするなら、効率優先であまりにも組織の分業化が進みすぎたり、組織の壁が存在する会社。
情熱とか信念といったことが空中に浮いていて、手元にないような会社。
須田さんのパワーで、新たな風穴があくと思います。
左上から:佐藤さん, 谷口さん, 須田コーチ
左下から:岡島さん, 村井さん, 丸田さん
元すごい会議黒帯コーチ
自分が起業家として、すごい会議に出会った時の衝撃を世界に広げたい。
この会議のテクノロジーを導入することによって、潜在能力が引出され、行動が変わり成果が生まれる。
それによってこの世界が少しでも良くなる。それによって、クライアントを通じて、多くのお客様に価値を提供できる。
それが、私がすごい会議のコーチをしている理由です。